新年明けましておめでとうございます。
今年2018年は平成30年、干支は戊戌(つちのえいぬ)となります。
天皇陛下が2019年の4月30日に退位されるとのことなので、平成はあと一年ちょっと、となりますね。
今年の干支である戊戌。
一般的に戌年と表現されますが、それは十二支で言うところ。
干支として正しく言うのなら、十干の戊と十二支の戌を合わせた戊戌となります。
絵とは年毎に十干と十二支をローテーションしながら組合わせ、60年で一回りします。
十干(じっかん):甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支(じゅうにし):子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
十干も十二支も偶数なので、合うことのない組み合わせもあるので、全部で60通りとなるようです。
また、陰陽五行説によると十干にも十二支にもそれぞれに木・火・土・金・水の意味合いがあり、戊戌はどちらも土の陽の意味があるそう。
「土」には変化を表す意味もあり、重複した土なので、良いことはより良く、悪いことはより悪くなるのだとか。
今の状態を良くしたいと思っているなら、変化に勢いのある今年は良いタイミングのようです。
ここしばらくブログの更新が滞っていましたが、今年は2~3日に1回は更新できるようにしたいと思っています。
皆様に良い変化が訪れますように!
最後までお読みいただきありがとうございました。