約1年ほど、野菜の宅配を利用しています。
地域限定の宅配なので社名等は載せられませんが、検索してみるとネット上にはたくさんの種類の宅配があるようです。
らでぃっしゅぼーや、オイシックス、ミレーのお試しはずっと以前にしていますが、やはりこだわりがあるのでどこも美味しかったです。
※ただし、野菜嫌いの子供が食べるようになる、という夢は、残念ながら我が家では達成できませんでした。彼の好き嫌いには素材の味は関係ないのかもしれません。
コスト的にはスーパーより高くなってしまいますが、美味しさと、買い物の手間隙を省けるという利点は魅力的なのではないでしょうか。
宅配野菜の利点や種類についてまとめてみました。
宅配野菜の利点
宅配野菜の利点には、下記の4点があります。
- こだわりがあること。
無農薬、減農薬、有機栽培、そして、日々研究を重ねて育てられたお野菜なので、美味しさも栄養もぎっしり詰まっています。
収穫から日が浅いものが運ばれてくるので新鮮です。
特にトマトは赤く熟してからの収穫になるので、美味しさを感じやすいです。 - 自分では購入しない野菜が入っていること。
ピーナッツかぼちゃやカリフラワーなど、普段の買い物で手を出さない野菜も組み込まれてきます。
企業によっては連絡をすれば外してくれますが、いつもの野菜ばかりに偏らず、新鮮な気持ちで調理が出来ます。 - 買い物に行く手間が省けること。
小さなお子さんがいたり、お年を召して体力が低下していたり、残業で買い物時間が取れなかったり。
週に1回でも減らせるのはとても楽です。 - 余分なものの買いすぎを防げること。
コスト的にスーパーは安いのですが、お菓子の安売りもしています。
通常200円以上の商品が半額以下になっていると、つい手が出てしまいます。
次はいつ、再びこの値段で巡り合うかと考えると、つい買いだめをしてしまいます。
買いだめをしておくと、いつもの倍食べてしまいます。
そのため、宅配との差額以上にコストがかかってしまいます。
私は特に4番が危険事項で…。
全部を宅配にするのは苦しいので、週に1回、宅配野菜を利用しています。
宅配野菜の欠点
宅配野菜の欠点は、下記の4点が上げられます。
- 送料がかかる。
地域限定の場合は送料込みの価格だったり、小さなお子さんがいる場合の割引などもあります。 - 届けてもらう曜日を選べない企業もある。
宅配業者で配達しているところは選べる場合もあります。 - 苦手な食材も組み込まれている。
連絡して取り除いてもらうことも出来ますが、その分、割高に感じることもあります。 - 外出先で気軽に野菜を追加できない。
お休み連絡は数日前までなど期限が決まっているので、冷蔵庫があふれることもあります。
この辺りは仕方のないことと思って利用しています。
宅配野菜を申し込む
宅配野菜の企業をいくつかピックアップしてみました。
お試し後、キャンセルはすぐに出来ますが、ダイレクトメールなどが送られる場合もあります。
野菜が届いたらしていること
家にいるときには手渡しで頂いていますが、不在のときは宅配ボックスに入れてもらっています。 ※申し込み時に不在のときはどこに置くか等の確認があります。 冷蔵庫に入れる際に納品書と間違いがないかチェック! たまーに間違いがあるので必須。 その後、時間があれば早めの調理をお勧めされている野菜の下準備をします。 冷蔵庫保存と冷蔵庫外保存のものもあるので注意です。
最後に
宅配野菜は人件費と送料がかかる分単価は高くはなりますが、時間の有効利用と無駄買い防止で家計的によい結果になることもあります。
自分の性格に合わせて取り入れると良いかと思いました。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!