前回の記事に引き続き、ダスキンさんの「くらしキレイBOX」「カビ・ぬめり取り剤」を早速使ってみました。
この日のために時間をかけて用意していた汚れを落とそうと思います。
・・・嘘です。
放置しすぎて自生した汚れになります。
お目汚しですので、排水口の黒カビ画像が大丈夫な方のみスクロールしてください。
・・・・・・
大丈夫ですか?
それでは。
ゴミ受けに溜まるゴミは毎回捨てていますが、その下はなぜか後回しにしてしまいます。
毎日掃除をしていれば大掃除の必要はないと分かっているのですが。。。
今後はゴミ受け下も最終チェックを怠らないようにしたいと思います。
さて。数日間も放置してしまうと、こすっても落ちない黒カビが発生、増殖してしまいます。
朝一番に手を洗った水が流れただけでやや乾燥気味だからか、歯ブラシでこすっても黒カビは張り付いたまま落ちません。
付属の「100%活用BOOK」にはキッチンの排水口は書かれていませんが、三角コーナーとゴミ受けを参考にしました。
まずはカビ全体を覆うように「カビ・ぬめり取り剤」を吹き付けます。
泡が壁面に残りやすいと書かれていましたが、確かに壁面に残っています。
壁に残っていられればいられるほど、カビへの効果は高まります。
どのくらい残っていられるのでしょうか。
浸け置きは5~10分と書かれていたので、まずは5分で確認。
画像では見えにくいですが、泡はちゃんと壁面に残っています。
10分後はちょっと泡は流れてしまったかな。
残念ながら、水を流すだけでは汚れは落ちて行きませんでした。
汚れを貯めすぎたせいかも。。。
古歯ブラシで少し磨いて汚れを落としました。
でも、力はそんなに入れていません。なでるくらいで黒カビは落ちました。
まだ何となく汚れが残っていたので再度挑戦!!
カビにコーティングされて泡が届かなかったのでしょう。
一回目より泡立ちが良い気がします。
もしかしたら、汚れ面は一度濡らした方が良いのかもしれません。
濡れていると泡が流れやすいかと思ったのですが、そうでもなさそうです。
5分経過・・・
10分経過。
古歯ブラシで少し磨きました。
今度はすっきり! 排水口が明るくなりました。
少し黄ばんでいた入り口部分もきれいになりました。
結論。汚れすぎの場合は数回繰り返し、擦る必要はありそうです。
でも、擦るのにそんなに力は要りませんでした。
黒カビになる前にシュシュっとしていれば擦る必要はないかと思います。
今まで酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使っていましたが、垂直面の汚れに粉を振りかけるのは難しく、使いすぎてしまうことが多くありました。そして、うっかり熱湯を使って中の部品が少しゆがんでしまうという事故もありました。
お湯を準備せず、手軽にシュッとできるのは魅力的だと思います。
寝る前にシュッと吹きかけたいです。
そして、他の洗剤でカビ落としを試してみたお風呂場扉のパッキン部分です。
黒カビってやっぱり落ちないですね。
「カビ・ぬめり取り剤」を吹きかけて30分。
泡はちゃんとパッキン部分についていてくれたので、効果は発揮してくれたと思います。
黒カビはかなり薄くなりました。
活用BOOKにも「パッキンの内部に入り込んだカビには効果がないことがあります」とあったので、きっと内部に入り込んでしまったのでしょう。
これは仕方がないですね(涙)
「カビ・ぬめり取り剤」その他2本とも、持ちやすく、吹き付けやすいです。
使い終わったら詰め替え用を買ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。