表題とは関係ないですが、昨日、ボクシングのWBSSバンタム級決勝で日本人の井上選手が見事優勝しましたね。私はボクシングは興味がないのですが、主人が見ていたので少しだけ見ていました。ボクシングは一言でいえば「殴り合い」に見えますが、次はどう攻めるかを真剣に考えているようで、とても理性的な戦いに見えました。そんな真剣勝負を見ながらも、後ろの「エアトリ」の文字が気になって「広告だとはわかるんだけど、『エアトリ』だけじゃ何の広告かわからないよね」なんて言っていると、主人が「そんなのググらせるためじゃん」と。なるほど。調べました。航空券を売っているところでした。文字だけで顧客を集める。とても効率的な広告だと思いました。
感動的な試合のはずなのに、どうしても脇道にそれてしまう私の意識・・・
年々、集中力が低下している気がします。年齢を感じます。
さて、本題です。
糖質オフのレトルト食品を初めて見たので、モラタメさんでお試し購入しました。低糖質やカロリーオフは美味しくないイメージがあるので、美味しかったら緊急時の保存食にいいなあと期待しての購入です。

パッケージは落ち着いていて、カロリーも糖質もいろいろ引き算されていそう。お試し購入したのは親子丼と中華丼。そしてレトルトご飯付き。
え、ご飯も糖質オフ? と思いましたが、大麦と還元難消化性デキストリンで糖質オフ。還元難消化性デキストリンって、最近よく見かけます。ウィキペディアによると、難消化性デキストリンは、”人の消化酵素によって消化されない、難消化性のでんぷん分解物である。”とのこと。なるほど、消化しにくい成分で量を増しているんですね。
ご飯自体は大麦の粒々感が程よく、お米は少しつるっとした感じでお茶碗一膳分(150g)。通常の食事でも丁度良い量と思いますが、お米大好きな人にとっては物足りないかも。(糖質オフが必要ない十代男子にも強制的にお付き合いしていただきました)

どんぶりにするとこんな感じ。
糖質オフですが、人工甘味料(スクラロース)をつかっているのでしっかり甘みがあります。中華丼は、私自身はまだ食べていないのですが、義母&主人の印象は悪くなかったようです。糖質オフだから美味しくないイメージがあったようですが、ちゃんと「中華丼だ」と。
親子丼は、義母が言うには「鶏むね肉はもう少し小さいほうがいいかも。ももならこれくらいでいいけど、胸だから飲み込み難い」と。卵部分の味は良し、とのことでした。私はちょっと醤油が足したいかも。そしてご飯の量に対して少し多めに感じました。
からだシフトシリーズのサイトをみると、どんぶりもの以外にもピザやソースや様々な種類がありました。レトルトとして用意するもの以外に、調理もできるようです。お好み焼きや焼き鳥、デザートまで作れる。
今は糖質オフが必要になっても、さまざまな料理が楽しめるようになったようですね。
食の道が広がって、とても良いと思いました。また機会があったら試してみたいと思います。