昨日、飼い犬に手を噛まれました。
噛まれること自体はよくあることですが、今回はちょっと酷い。
何もしていなくても痛いし、微熱まで出てしまいました。
病院に行った方が良いかとも思いつつ、今は新型コロナウィルスの脅威があって病院に行くのはちょっと怖い。それに、この微熱もたまたま噛まれた後に出ましたが、もしかしたらタイミングが合っただけで感染している可能性もあるかもしれないと、1日様子見。
そして今朝、微熱は下がっていました。一安心・・・?
そんな、昨日の親子会話。
息子「狂犬病だったら終わりらしい」
私「じゃあ、暗証番号とか教えて置かないとやばいじゃん」
息子「そんなの、別のことだって同じじゃん(事故とか)」
私「じゃあ覚えて」
息子「無理」
不毛な会話。
噛まれた直後にしたこと
- 傷口を流水で洗い流す。・・・5分以上と書かれていたけれど、痛かったので5分未満だったかもしれない。
- 清潔なタオルなどで拭き取る。・・・ティッシュオフしました。
- 消毒する。・・・泡タイプが使いやすい。何度か付け直しをしました。
- 絆創膏に軟膏薬を塗って貼る・・・ケアリーブが貼りやすく剥がれにくくて好き。今回は親指全体を一周だったので、ジャンボサイズで指の付け根に当たる部分に少し切り込みを入れて使用。
※ケアリーブの「治す力」は動物の噛み傷には不向きだそう。中で菌が繁殖してしまうので、よくないそうです。
痛みが酷い・・・と言っても謎の腹痛の時よりは弱いですが、片頭痛並みの低空飛行気味な痛みで眠れないので、昨晩は鎮痛剤を飲んで寝ました。痛み止めが切れたようで朝方からずきずき。
なので、思い切って病院に行こうかと思いますが、意外と外科が少ない。
【追記】
病院、行ってきました。
診察と傷口の消毒と抗生剤の点滴で、初診料含めて1350円。
点滴がもっとかかると思ったので不安でしたが、思ったより低価格で一安心。
でも、しばらく通院が必要になってしまいました。
帰宅後の手洗いうがいはしっかりと、です。
【追記】
ゴールデンウィーク明けに通院は終了しましたが、歯が刺さった後の傷の腫れは残り、抑えると痛い状態。丸々一か月経ってようやく指先で物をつかんでも痛くなくなりましたが、指先で摘まんで引っ張ると痛い。5月末現在、まだ指は曲がりません。無理に曲げたりうっかり物を引っ張ったり、傷後に物がぶつかると痛い。筋を痛めている感じかな。まだ「全治」ではないようです。手術するほどの怪我じゃなかったんですけどねぇ。。。
噛まれて数日後の傷画像↓
3週間後の5月10日にはかさぶたが指の皮ごと剥けて、全体的に赤い感じでした。病院ではもう通院は終了で良いと言われましたが、5月30日現在、まだぶつけると痛いし、物を引っ張り上げると打ち身のような痛みがあるし、第一関節が曲がらないのが不便です。
でも、5月20日過ぎくらいからはパソコンも親指復帰しました。ペンの持ち方は変なままです。後、洗剤の詰め替えが難しい。指先でキャップが開けられず、お菓子の包み紙も素手で破れず。道具が必要です。いつまでかかるやら。
【追記】
6月になって、ようやく親指を使って摘まむことができるようになりました。
重いものを引っ張ると、まだ打ち身のような痛みは残っていますが。
後は第一関節が元のように曲がらないのが不便です。リハビリ中。長い!