利き手親指を負傷して、いろいろ不便だったので、不便だったことを書き出してみた。
- 字が書けない
- 箸が持てない
- 服の袖を通すのが痛い
- ボタンが留められない
- 親指の周りも腫れるので、残りの指と手のひらが無事でも物が掴めない
- トイレの後始末が不安定
- 頭や身体をしっかり洗えない
- 歯磨きもしっかり磨けた気がしない
- 詰め替え用洗剤の蓋を開けられない
- 袋売り野菜の袋が開けられない(普通のハサミは逆手で切れにくい)
- 診察時に問診表が書けない
- 診察時にカード入れから診察券や保険証が取り出せない
- 片手になるのでご飯をよそうのが不安定
- 柔らかいペットボトルの蓋が開けられない
- 包丁で食材を切れない
- レトルトの袋が開けられない
- 錠剤が出しにくい
- 煮物などを混ぜるとき、湯気で痛む
家族の助けがあったので「すごく大変」ではなかったけれど、細々とした不便が積み重なりました。
一人暮らしだったら、便利グッズを用意していた方が良いのかも。ペットボトルの蓋を開ける補助具とか、荷紐を切るカッターは本当に便利でした。大き目のゴム手袋を常備したり、お財布はカードが軽く出し入れしやすいものを用意して置いたりした方がいいかな。―――というか、カード入れにみっしり入れて置くのがいけなかったかも。
一人暮らしをしたい息子に、その時になったらあれやこれや言ってやりたいと思っています。